コロナが少しずつ落ち着いてきたと思っていたら、ロシアがウクライナへ侵攻しました。
元々ウクライナ東部にはロシア軍がこっそり駐留していたし、プーチンは脅しだけで実際に引き金は引かないのでは、という意見も結構ありましたが、甘かったですね。
クリミアを暴力で分捕ってしまった実績を思うと、プーチン相手にお花畑のような話は通用しないのでしょう。
しかも、ウクライナ東部の親ロシアのエリアどころか、首都キエフにまでロシア軍が入っているとの報道もあり、本当に言葉を失います。
東部の独立を宣言しているエリアだけなら、まだ無理矢理正義を語れるかもしれませんが、関係ない所まで破壊しまくってるようで、もう滅茶苦茶です。
残念な事に、一定の確率で人類はこういう人物を一国のトップにしてしまう悲しい生き物なのかもしれません。
力に力で対抗するのではなく、サイバー攻撃などで血の流れない防御とか出来ないものなのでしょうか。
経済制裁とか、サイバー攻撃とか、プーチン相手だと、こういう思考回路自体がお花畑なのかなあ・・・。