尼崎市民46万人分の個人情報が入ったUSBメモリを紛失してしまった事件ですが、本日無事に発見されました。
大阪府警と協力して30人体制で探していたところ、無くした方が泥酔していた場所付近のマンションのエントランスにカバンごと置いてあったそうです。
発見された!という第一報が流れた時、善意の方が遺失物として届けてくれていたのか?と思ったのですが、“本人と警察が探して見つけた”という内容にひっくり返りました・・・。
探して見つかる位なら、最初っから必死で探さんかい!!!、と尼崎市民の方々は怒っているかもしれませんね。
さらに追加情報で、無くしたカバンの中にはスマホも入っており、その位置情報をもとに重点的に探して見つかったとか・・・。
おーーい!!!
カバンにスマホ入ってたんやったら、最初っから位置情報で探さんかい!!!
大騒ぎする前に、簡単に見つけられるレベルの話ちゃうんかい!!!
その他の点もこの事件は突っ込みどころ満載でしたが、結局、路上で寝てしまうくらいにベロベロに酔ってしまい“どこかにカバンを置き忘れちゃった”っていう、シンプルに“アホですやん”って話だったんでしょうね。
46万人分の住所氏名生年月日に加え、住民税等の収入情報まで入っていたようですので、情報の重要度としては相当に高いものなのに、路上で寝込むくらいになるまで酔っぱらう神経は信じられません。
いやホント、市役所も、業者も、本人も、どこをどう突っ込んでもいいくらいに滅茶苦茶な話です・・・。
先日の4600万円誤振込もそうですが、残念ながら“お役所のやる事”でも信用してはいけない、と改めて思った事件です。