厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所が、2015年時点の生涯未婚率を発表しました。
生涯未婚率とは50歳までに一度も結婚したことが無い人の割合ですが、男性が23.37%で女性が14.06%でした。

ざっくり言えば、男性で約4人に1人、女性で約7人に1人が50歳までに結婚したことが無いということです。
5年前の調査では男性が20.14%で女性が10.61%で、生涯未婚率の割合は年々増えています。

この50歳まで結婚しなかった人に加えて、配偶者と死別した人や離婚した人を除いた、
“奥さんがいる50歳の男の人”、の割合は69.80%で、“夫がいる50歳の女の人”、の割合は73.88%です。

つまり、今の50歳の人の3割くらいは独身ということです。

男性の4人に1人が生涯独身という言葉に、へ~~、と思いましたが、
50歳の3割が独身!という数字にも、ひゃ~~、と驚いた47歳の私です。