アンドロイドのタブレットを買った話を、以前にこのブログで書きました。
その後もなかなかの活躍をみせており、特に、ちょっとネットで調べモノや、ちょっとメールのチェックの際に非常に便利です。
ただ、仕事で本気で使おうとするには、まだまだ力不足です。
いや、力不足というのは正確ではなく、要は、世の中のビジネスソフトのほとんどが、“ウインドウズでしか動かない”、という現実です。
例えば、仕事において一番よく使われるワードやエクセルといったオフィス系ソフト。
一応、アンドロイドでも“なんちゃってオフィスソフト”がいろいろあるのですが、ファイルの閲覧だけならまだしも、編集や作成には使えたもんじゃないです。
私の仕事で言えば、会計ソフトや税務申告ソフトが必須ですが、アンドロイドにはまるで対応していません。
これはアンドロイドに限った話ではなく、先日ニューモデルが発表されたiPadも同じで、日頃仕事で使っているソフトは、ほとんどこれらのタブレットでは使えません。
そこで欲しくなるのが、アンドロイドやiPadのようなタブレットでウインドウズが動くもの。
ウインドウズ8が発表されてから、そういう類のウインドウズタブレットがいくつか発売されておりますが、いろんな面で未成熟感があり、まだ時期尚早かなあという感じでした。
そんな中、先月辺りから、“実際に仕事でも使えそうな”ウインドウズタブレットが続々と発表になっています。
例えば、これ、
http://www.acer.co.jp/ac/ja/JP/press/2013/72185
アップルのiPadを意識してか、お値段も結構リーズナブル。
オフィスが入って、8時間動いて、4万3千円から!
中身からいって、机の上ののパソコンほど素早く動かないでしょうが、普通に外で使う分にはかなり良いバランスに仕上がっている気がします。
あとは、ウインドウズ8、そのものの熟成でしょうか・・・。