皆さん、口腔年齢という言葉をご存知でしょうか。
昨日、2歳になる娘の初めての歯科検診の際、初めてこの“口腔年齢”なるものに遭遇してしまいました。

簡単に言えば、歯と歯茎の健康状態を年齢に置き換えてわかりやすく示したもので、“あなたの口腔の状態は何歳レベル”といった感じで表現されるものです。
従来の“虫歯が何本あります”というものに比べると、“あなたの歯は何歳!”と言われるほうがインパクトがあって良いですね。

大阪歯科大学の神原正樹教授が考案したものだそうで、平均的な日本人の歯のデータを元に算出するそうです。
昨日は、娘の検診のついでに私も妻も簡単な検診を受け、この“口腔年齢”なるものを出して頂きました。

担当の方のパソコンの前で、まず先に妻が結果を知らされ、口腔年齢は、
なんと、21歳!

おいおい。若すぎるがな。

でも毎日ちゃんと歯磨きしてるおかげやし、事前の歯医者さんの検診でも誉められてたしねえ、と羨ましく見ておりました。
一方の私のほうは、事前の歯医者さんの診断で、“最近歯医者行ってないやろ”と言われた上に“要治療”という欄にマルを頂いております。

こりゃ60歳並みとか言われるのかなあと、ドキドキしていると私の結果がでました。
なんと、私の口腔年齢、
15歳!!!

中学生並みですって・・・。
いやいや・・・。

21歳並みとか言われると、三十路後半の我々世代としてはちょっと嬉しい訳ですが。
15歳並みって言われると、いくらなんでもねえ・・・。要治療って書かれてるのに・・・。

ま、結果は素直に喜びつつ、
10年以上ぶりに歯医者に行かなければ(要治療)と思った“口腔年齢”初体験でした。