先日、とあるネットニュースで“方言チャート”というものを知りました。
日常の言葉遣いに関する2択の質問に答えていくと、その人の出身地をズバリ当てるというものです。
2013年頃からあったらしく、当初は47都道府県を当てるというものだったのが、最近ではさらに進化して、全国を100のエリアに細分化して、都道府県の中のどのエリアかまで当てるようになっております。
ちょっと面白そうなのでチャレンジしてみると、私の場合、見事“摂津エリア”で的中でした。
生まれも育ちも西宮市の私は、“摂津エリア”と最初出たときは、あ~、ちょっとハズレ!、と思ったのですが、100のエリアの地図表示で確認すると、西宮市も摂津エリアに分類されており、ズバリ当たり。
方言によっては、まさにそのエリアしか使わないような独特の言葉遣いがあるので、そういう言葉で順次選り分けていけば最終的に出身地が分かるのでしょうが、2択の問題を二十数問くらい答えるだけで当ててしまうって凄いです。
同じ関西弁でも、大阪と京都と神戸では微妙に違うと言いますので、その辺りの微妙な違いを分析して設問を作っているんでしょうね。
モチロン、百発百中ではないようなのですが、西宮生まれながら、東京や名古屋で子供時代を過ごした妻も試した所、見事“摂津エリア”で的中でした。
ちょっと面白いので、皆様もお時間のあるときに一度お試しください。
http://ssl.japanknowledge.jp/hougen/hougen100/