あっという間に3月に入ってしまいました。
毎年の事ですが、年が明けてからの1~2月はバタバタしてるうちに過ぎ去ってしまいます。

気が付いたら、もうすぐ年度末。
企業の多くは3月決算ですので、これからの1ヶ月はノルマの数字のつじつま合わせに大変な時期です。

そんな中、予想はしていたものの、この冬は過去最高の暖冬だそうです。
記録の残る明治32年以来で過去最高というから、まさに温暖化まっさかりと言う感じでしょうか。

このニュースで面白かったことが3つほどありまして。
1.過去最高と言いつつ、タイ記録らしく、今までの過去最高は1949年だそうです。

 温暖化は最近の話なんで、60年近く前が過去最高だった原因が謎・・・。観測システムや平均気温の算出方法が違っていたのでしょうか。それにしても、明治の頃から気温測ってたなんて驚きます。
2.そもそも日本の平均気温とは、東京の気温ではなく全国17箇所の観測所の平均を出している。

 さすが日本人、マメですねえ。しかも、その17箇所は北海道から沖縄まで分散してて、東京や大阪といった大都市は、都市化の影響が大きいので、敢えて除外してるようです。マメ過ぎる!!!
3.気象庁の定義によると、冬とは12月から2月の3ヶ月を言うらしい。

結構きっちり定義してたんですね~。
冬が暖かいのは大歓迎ですが、暑さが苦手の私としては、今年の夏の暑さはどうなるんだろうと今から怯えています。