昨日で今年の税理士試験が終わりました。
今週の大阪は月曜日から4日連続で35度を超える猛暑で、実に厳しい環境の中での試験でした。

毎年この時期の試験ですが、今年は特に暑かったように思います。
本当に、受験生の皆さんお疲れ様でした。

さて、試験の合格発表は12月の中旬です。
4ヶ月以上も空白期間があります。

税理士試験は記述式が点数の半分を占めますので、実際の採点結果はフタを空けてみないと分かりません。
余程手ごたえがはっきりしない限り、12月の合格発表までモンモンとした日々を過ごす事になります。

この4ヶ月以上の期間の過ごし方は人それぞれでしょう。
試験が終わった8月中から、来年に向けてすぐにスタートを切る人。

12月までは軽い復習や来年への準備で、アイドリング程度の受験勉強にとどめておく人。
合否がはっきりする12月までは、完全休養する人。

私の場合、試験の手ごたえに関係なく、年内は完全にオフにしていました。
そして合否がはっきりしてから、気持ちも新たに受験勉強をスタートしていました。

性格的に、そういう受験勉強のスタイルが合っていたと思います。
どのスタイルが良いかは、人それぞれでしょう。

大切なのは、周囲に惑わされる事無く自分に合った受験スタイルを早く見つける事のように思います。

いずれにしても、受験生の皆様、
お盆くらいまでは、ゆっくりと、疲れた心と体と脳ミソを休ませてあげてください。
お疲れ様でした。