本日、予定通り、衆議院が解散されるとともに、消費税の10%への引き上げが一年半先延ばしになることがほぼ決定しました。
要は、安倍首相がこのタイミングで解散したかっただけで、“消費税の増税延期について国民に信を問う!”なんて、無理矢理こじつけただけの解散理由であることは、誰が見ても明らかです。

最初に解散の噂が流れた時には、なんでこんなタイミングで???って思いましたが、よくよく過去の歴史を振り返ってみると、衆議院って、時の政権の都合だけで機嫌良く(?)解散されるものなんですね。
現行の憲法になってから20回以上衆議院の総選挙って行われているんですが、4年の任期を満了して選挙を行った事って、たった一回だけしかないです。
(1976年の三木政権)

あとは大抵2~3年で解散総選挙って流れです。
つまり、政権を獲った総理大臣は、1年も過ぎた頃から、“さ~て、いつ頃解散したら自分(所属政党)に有利かなあ”と常にタイミングを図っているんでしょう。

中には、支持率がダダ下がりして、タイミングを図るどころか仕方なく解散に突入してしまうパターンもあるでしょうが、衆議院の解散総選挙って、元々そういうたぐいのイベントなんですね。
今回の解散は、シロウト的にはかなりサプライズに見えましたが、来年以降のスケジュールや、最近の支持率なんかを勘案すると、妥当なタイミングなのかもしれません。

社会の授業で、衆議院の任期は4年、参議院は6年って習いましたが、本当に4年間勤めることなんてほとんどないという事実を、恥ずかしながら44歳になって改めて認識しました。
もうちょっと、政治や選挙に興味を持たないといけませんね・・・。