阪神タイガースがクライマックスシリーズで中日に敗れてしまいました。
これで岡田監督の姿も見納めで、一時は独走態勢で優勝確実だった時期が夢のような、なんとも寂しいシーズンの終了です。

それにしても今日(正確には昨日)の試合は、なんだか象徴的な負け方でしたね。
最後に藤川が打たれてしまっては、阪神ファンとしては納得するしかありません。

直球勝負の配球うんぬんも、ファンとしてヒトコト言いたい人もいるでしょうが、岡田監督も納得でしょう。
中途半端なヒットなら配球に悔いも残りますが、フルスイングで真っ向勝負に応えてホームランを打ってしまった訳ですから、完全にウッズの力勝ちだと私は思います。

正直、長年の阪神ファンとしては、実に悔しい気持ちで一杯の今シーズンですが。
いかにも岡田監督らしい、藤川らしい、そしていかにも阪神らしい、そんな終わり方かもしれません。

なにはともあれ、岡田監督には5年間お疲れ様でしたと言いたいですね。