昨日、京都競馬場で行われた菊花賞でオルフェーヴルという馬が勝ち、6年ぶり7頭目の三冠馬が誕生しました。
日本の競馬界で三冠レースが整備されてから70年ほどですので、10年に1頭しか誕生しない快挙でございます。
6年前の三冠馬は、競馬を知らない人でも名前を聞いた事があるかもしれない、ディープインパクトです。
派手な勝ちっぷりと、無敗で三冠馬になった事もあり、当時は相当話題になりました。
で、今回のオルフェーヴルちゃんなんですが・・・、
ちょっと地味です。
世の中の不景気も相まって競馬自体が今ひとつ盛り上がっていないせいか、6年ぶりの三冠達成のわりに扱いが小さい気がします。
決して過去の三冠馬に引けをとらない強さなんですが、デビュー当初にちょいちょい負けたイメージが悪いのかもしれませんね。
今のところあまり世間で話題にならない三冠馬ですが、このまま有馬記念、天皇賞、凱旋門賞とぶっちぎって、史上最強の三冠馬になって欲しいものです。