今週、新しいiPhone6が発表され、今日から予約が始まりました。
ドコモだけがまだ価格未定ですが、auもソフトバンクも相変わらず“本体実質0円から!”ということのようです。

今回は、アップルが最初からシムフリー版の本体を独自に販売するようですが、最低でも税込7万3千円ほどかかります。
この表面の本体価格だけ見ると、普通の人は“実質0円!”のほうを買うのでしょう。

でも、“実質0円!”の中身を見ると、auもソフトバンクだいたい一緒ですが、毎月の費用は最低でも以下のようになります。
基本料2,700円+ネット接続料300円+データ定額(月2ギガまで)3,500円+消費税8%(これが意外とデカイ)=7,020円

固定電話との割引やキャンペーンに等よる割引も沢山ありますが、普通に単独契約すると毎月税込7,000円余りかかります。
“実質0円”にする為には、この契約を2年間継続することが義務づけられます。

7,000円余りを2年払い続けると・・・、およそ17万円です。
つまり、7万円相当の商品をタダで貰える代わりに、2年間で17万円支払う事になります。
(データ通信を月2ギガ以上バリバリ使いたい人は、もっと高くなります。)

一方、最近は携帯電話会社でなくても、シムカードだけ単独で売られるようになりました。
アップルでiPhoneの本体を買って、シムカードは別途購入しても、普通にスマホとして使えます。
(設定等は自力でやらないといけませんが)

シムカードはイオンでも売っていますが、いわゆるMVNOと呼ばれる事業者からシムカードを買うと、月々2~3千円でそこそこ通話とデータ通信(月1ギガ程度)が出来ます。
2年間で考えますと、iPhone本体7万円+シム代5万~7万ですから、費用だけ見れば“実質0円”より安いです。

通話は余りしない人で、ネットもそこそこで満足できるなら、アップルで本体だけ買ってMVNOというのもありかもしれません。
いずれにしても、スマホを買う方法の選択肢がドンドン広がっているのは、消費者にとっては良い事ですね。