先程、安倍首相が辞任を表明しました。

持病の潰瘍性大腸炎が再発した、というのがその理由のようです。
彼の成した政策への賛否両論は当然ある訳ですが、少なくとも“長い間日本の首相が変わらなかった”、という事実だけでも十分評価出来ると私は思います。

安倍首相の前は毎年のように日本の首相がコロコロ変わり、諸外国から見ても、“日本の首相の名前は何だっけ?”レベルの状態でした。
それが今や、外国から日本への批判=NO MORE 安倍!、になっているというのは、ある意味安倍首相の功績ではないでしょうか。

持病による任期途中の辞任ということで、本人にとっては無念な部分はあろうかと思いますが、何はともあれ8年近くよく頑張ったと思います。
体調の事もありますので、長い間お疲れ様でしたと言いたいですね。