中日新聞の報道によると、中国人の留学生が、馬券購入で18億円儲けていたにもかかわらず税金の申告をしていなかったそうです。
名古屋国税局の税務調査で発覚したのですが、5年間で95億円の払戻金があり、馬券購入代金等が77億円で、差引18億円の儲けとか・・・。
そもそも77億円も馬券買うというのが通常では考えられないのですが、中国の投資グループから資金提供(?)を受けていたそうです。
馬券購入が“投資”扱いなのも不思議ですが、投資と位置付けられるほど、この留学生の使っていた“必勝ソフト”は優秀だったのかもしれません。
ここ何年か“馬券訴訟”が税務の世界では話題ですが、税金がどうこうの話はさておき、馬券で何億円も儲けた人が結構な数存在している事は間違いなく事実です。
昔から公営ギャンブルには“必勝法”と呼ばれるたぐいの都市伝説が数多くありますが、IT技術が発展した現代では、“必勝ソフト”と呼ばれるものが本当に有るのかもしれませんね。
ま、私は気楽に夢を買って楽しみますけど、ちょっとだけ羨ましい・・・。