夏の高校野球は慶応高校が優勝しました。
スタンドの応援が元気過ぎるとか、OBがはしゃぎすぎとか、いろいろ言われてますが、まあ107年ぶりの優勝ですし、お祭り騒ぎも良いのではないでしょうか。

その夏の高校野球の期間中、我が阪神タイガースは甲子園球場を明け渡している為、例年“死のロード”ということでアウェーの対戦が続きます。
(最近は大阪ドームに帰ってくるので、ずっとアウェーでもないですけど)
そして高校野球が終わって甲子園に戻ってくる頃になると、阪神タイガースのペナントレースは下位の順位が確定してほぼ終わっている事が恒例でした。

しかし!
なんと今年は首位独走中。

本日現在でマジック24。
マジックって何やったっけ・・・。
アカン優勝してまう・・・。

慶応高校の107年ぶりには及びませんが、阪神の優勝も15年ぶりなので、もし優勝したら関西はお祭り騒ぎになりそうです。

ただ、前回の岡田監督時代にも優勝しかかった年がありました。
最大で2位以下に13ゲームも差をつけてぶっちぎりの首位だったのに、後半戦で息切れして最後の最後に巨人に追いつかれて結局2位・・・。

現在は2位の広島に7.5ゲーム差ですので、まだまだ油断は出来ません。
取り敢えず優勝の話はアレにしておいて、暑さが去って涼しくなる頃に良い夢が見られると良いなあと、15年前の悪夢に“おびえながら妄想する”阪神ファンです。