今年は全国的に梅雨明けが非常に早く、各地で“観測史上最短の梅雨”となっています。
近畿地方も6月14日に梅雨入りして28日には明けたという事でしたので、たった2週間余りの梅雨シーズンでした。
その為、今年は水不足でヤバイのではないか?と農業関係者の方などは心配されていたと思います。
が・・・、
梅雨明けした28日直後の数日はカンカン照りだったものの、その後はず~~~っとジメジメ雨模様で、まるで梅雨みたいな天気(!)が今でも続いています。
最近、人と会って話す最初のフレーズは“梅雨、明けてへんよね?”です。
近畿地方の梅雨シーズンの降水量は毎年300ミリ位ですが、今年も既に230ミリ位は降っているようで、このままいけば水不足で大騒ぎする事は無さそうです。
どうやら来週一杯もぐずついた空模様のようで、平年の梅雨明け7月19日頃に比べると、むしろ梅雨明けの遅い年な気がします。
一般人にとってそれほど大きな影響は無いのでしょうが、“気象庁の担当の人、早まったなあ~”と皆さん思っておられるのではないでしょうか。
ま、今年は後から修正するかもしれませんね。